ギャラリー間でＬＵＭＩＮＯＳＩＴＹ／ＰＯＲＯＳＩＴＹ（発光性／多孔性）というタイトルの展覧会が始まりました。
それにあわせて講演会があり、打ち合わせの合間を縫って聴講してきました。
スティーヴン・ホールは僕の大好きな建築家の一人です。
展覧会の内容は、一連の代表作から最新プロジェクトまで
コンセプトモデルを中心に見ることが出来る、とても貴重なものです。
上階もインスタレーションというよりは、「空間」のスタディモデルが並んでいる印象。
同じものを２００５年の春にミラノサローネでも見る機会がありましたが
その際はインスタレーションなのかと思っていました。
今回、国際コンペで勝ったセイル・ハイブリッドなどのプロジェクトに
継承されているのだとわかり、日々の思考の一部を見ているような気になりました。
飽くことなき探求の日々なのですね。見習わないと。
