20060221 (仮称)ひろがる家
 

 

ようやく一件、なんとか竣工にこぎつけられそうです。

見学会にお越しくださった方、どうもありがとうございました。

今までと少し異なる環境での仕事で、クライアントと施工会社の社長と文字通り共同で設計をしました。

施工会社をはじめとして非常に優秀な構造家と素晴らしい照明デザイナーとの共同作業により

良い意味で想像以上のものが出来たと思っています。

今まさに最後の仕上げとして、ずっと一緒に仕事をしたいと思っていたNUNOにカーテンを仕立ててもらっています。

理解してくださったクライアントや関係者の皆様、それと短期間で協力してくださったNUNOの皆様に感謝しております。

カーテンが入るのがとても楽しみです。

 

 NUNOの生地

 

クライアントには、ここでの暮らしを楽しんでもらいたいと心から願います。

きっといままでとは違うステキな毎日を送れるのではないかと思うと同時に、楽しく幸せになってもらえたら嬉しいです。

あの子供部屋に暮らす子供達がうらやましい今日この頃です。

2006.2.21  冨川浩史

 

 

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